今井金箔の仕事

毎日いきいきと働いているスタッフの声をお届けします。
また、箔に関わる仕事には様々な業務がありますので、具体的な仕事内容をご紹介します。

  • 丹羽誠和さん

    毎日コツコツと続けてきた経験と感覚や勘を頼りに

    いくつかの工程の中で、金箔を作る作業を担当しています。
    専用機械で薄く伸ばしていく作業は、10年経ってようやく自信を持てた程難しい技なんです。伸ばす際に使う紙の状態や湿度、機械によっても変化があります。毎日コツコツと続けてきた経験と感覚や勘を頼りに作り上げています。
    もちろん、最初は自分も全くの初心者。ほとんどの人が箔も触ったことがない状況からのスタートです。まずは箔を知り、紙仕込みをしながら紙の状態を知る・・・一つずつ段階を踏みながら覚えて欲しいと思います。

    丹羽誠和さん

    この土地ならではの職に就いている誇らしさ

    金箔はほとんどすべてが金沢で作られているので、この土地ならではの職に就いている誇らしさがあります。国宝級や重要文化財などに使われたり、誇らしい反面、恥ずかしい仕事はできないな、と気持ちが引き締まりますね。
    旅行の時に金箔が使われた物を見かけると、もしかしたら自分が作った金箔かもしれない、と嬉しくなります。ほぼ金沢で作られているので、自分が作ったものの確率も高いかなと。
    そういった特別感もやりがいに繋がります。

    工場は職人の集まりなので堅苦しく思われがちですが、意外にも和気あいあいとした職場なんですよ。
    アドバイスや情報交換などは頻繁にやり取りがあって、調子が悪い人の相談にのったりもよくあります。
    なので、わからないことはすぐに聞ける環境だと思います。
    そして、何より大切なのはコツコツと長く続けていくことです。

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  • 横山紀子さん

    お客様の記憶に残る時間になるように...

    販売や箔貼体験、商品企画と幅広く担当しています。
    金箔の素晴らしさや金沢の魅力、職人さんの技術の高さなど伝えたいことがたくさんあります。それを楽しく知ってもらえるような工夫をスタッフ皆で考えます。特に箔貼体験は、ユーモアも交えながらご説明し、お客様の記憶に残る時間になるようにと思っています。
    「楽しかった!来て良かった!」と言っていただけることが、何よりも励みになりますし、やりがいを感じる瞬間ですね。
    商品企画はスタッフとの意見交換やお客様の声をヒントにして、アイデアを出し合っています。お客様との距離が近いので、商品に対する反応を常に感じることができ、とても楽しいです。

    横山紀子さん

    知りたい欲が自然と湧いて、興味を深めていった

    私自身、入社した頃はまだ、金沢文化や伝統工芸に今ほど興味を持てていませんでした。ですが、その良さを見聞きする中で「もっと知りたい!もっとたくさんの人に伝えたい!」と思うようになりました。
    知りたい欲が自然と湧いて、興味を深めていったのです。今では金沢という土地に生まれ育ったことに誇りが持てるようになりました。常に新しいものを提供していくためには、色んなことに興味を持ってすぐにやってみるチャレンジ精神が必要だと思います。そして、幅広い世代のお客様に喜んでいただくために、日々試行錯誤するスタッフに囲まれて楽しく仕事をしています。

    一緒に働くスタッフには、金沢を好きになってもらって、金箔を好きになってもらって、それをたくさんのお客様に伝えていただきたいと思います。
    たくさんの旅行者の方に金沢を好きになっていただけるように、一緒にがんばりましょう。

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  • 高柳祐二さん

    一番合う箔がお客様の手元に届くように

    主な仕事内容は、職人さんへ材料の支給と仕上がった箔の集荷、そして箔の営業です。営業先のお客様は、全国の仏壇店や神社仏閣の修復をする方々です。若い時からずっとその仕事をしてきた方ばかりなので、お客様から教わることは多いです。
    お客様に提供する箔は、作った職人によって箔の表情が違います。このお客様にはどの職人さんの箔が良いのかを、過去のデータやお客様の声から考慮して、一番合う箔がお客様の手元に届くようにします。
    できるだけお客様のご要望には応えたいという思いがあるので、どう良かったかなど感覚的なことをもっと汲み取れるように、勉強しています。

    高柳祐二さん

    魅力ある金箔を守りたい

    近年、職人さんの高齢化に伴って、金箔という伝統工芸が存続の危機にあります。私は金沢が好きですし、魅力ある金箔を守りたいと思います。今井金箔では会社で話合う場を設け、日々存続のための知恵を絞っています。そうした中で、『金沢の伝統文化を守る』ということに誇りや喜びを感じることができます。
    また、提供した金箔がお客様の技によってすごくきれいに表現され、色々な人に見ていただいていることが非常に嬉しい思いです。
    これからも、たくさんの方に金箔の素晴らしさを知っていただきたいと思います。

    自分が納めた箔が、お客様の手によって皆さんの目に幅広く触れることに喜びを感じられる方が、営業に向いているのでは、と思います。専門的な知識は入社後でも勉強できるので大丈夫です。
    大切なのは、金沢が好きで、金沢の伝統の文化を守るということに誇りや喜びを感じられることではないでしょうか。

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  • 宮田菜子さん

    最初は、慣れない用語に戸惑いました

    電話対応や書類作成など、一般的な事務の仕事はもちろん、専門分野の担当も受け持っています。私が担当しているのは、切廻し(きりまわし)という商品の検査と出荷、在庫管理です。最初は、慣れない用語に戸惑いましたし、金箔を触るのも初めてという状況でした。特に検品は難しく、最終的な良し悪しの判断は自分の目利きです。ゼロから覚えていく中で、大変だと感じることもありました。
    ですが、1ヶ月もすれば慣れます。事務の女性同士、皆で相談しながら仕事をしていますし、お客様からのお問い合わせでわからないことがあれば営業の方に助けてもらったり...コミュニケーションが取りやすい環境ですね。

    宮田菜子さん

    お客様から感謝の言葉をいただいたとき

    販売や営業のお仕事とは違って、普段あまりお客様とお会いできる機会がなく、電話やり取りが主になります。お客様から納期の確認のお問い合わせがあり、期限までに質の良い金箔を届けられるのかと不安になることもあります。
    そんな中でやりがいを感じるのは、無事に商品を納めることができ、お客様から感謝の言葉をいただいた時です。わざわざその為にお電話下さる方もいらっしゃいます。お会いしてなくても、喜んで下さっている様子が伝わりますし、一般的な事務のお仕事よりもお客様を近くに感じられるのではないかと思います。

    私達は、女性同士でフォローし合ったりと仲良くしているので、緊張せずに来てもらえたらと思います。受け持つ担当が違っても、ベテランさんもいるので相談できる環境ですよ。
    あとは、事務だからといってずっとパソコンの前に座っているわけではないので、何にでも興味を持って動ける人が合う仕事だと思います。

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